【計画】誰でも無償で住めて食べれる家を作る!
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- モカ・迷いうさこ
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- 公開日
- 2018-09-12 08:10:00
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言葉にした方が実現すると思ったので、書きました
ベーシックインカムを実現させる「ユートピア計画」!
どんな計画かと言うと、働けなくても、お金が無くても、住める。駆け込み寺のような、家々を作るという計画です。ベーシックインカムを、お金ではなく衣食住を提供して実現させるという試みです。テーマは「お金に支配されない場所」です。主な特徴は、以下です。(※ ベーシックインカムについて)
- 駆け込み寺のように、誰でも住める場所
- リビングは、いつでも誰でも寝泊まり出来る
- 運営資金は、援助、個室の家賃、生活保護、事業収益
- 悩んでいる人も、悩んでいない人も、区別せず受け入れる
- 部活などがあり、芸術活動や職業訓練などが出来る
- 食料は、最低限の食材でみんなで料理する
- 運営者と利用者を、ならべく別けない
- 得意なことに専念して、助け協力し合って生活する
- 定期的に集まりを開き、悩み相談やコミュニケーションを取る
(現段階で想像している範囲です、計画が進んでいくに連れて、改善や見直しが必要になると思っているので、あくまでざっくりとした参考として捉えてください)
「立ち上げたい」と思った経緯
わたし(モカ)は、12階のマンションの屋上から飛び降り自殺をしましたが、体にチタンが入り、現在もなお生きています。それから、無償でお悩み相談を行い、現在は600件以上の相談に乗りました。そこで、様々な悩みを聞いて、お悩み相談だけでは解決できない問題にも直面しました。監禁されているされている人や、孤立している人、病によって苦しめられているが関わる人がいない人・・。
(朝日新聞社のウィズニュースに掲載された記事)
しかし、わたしは1日5人お悩み相談の電話をするのが、やっとでした。自分の力のなさに、落胆していたところ。友人から「イタリアには精神病棟がない」という、話を聞きました。イタリアのバザーリアという、精神病棟の医院長だった人が、除け者扱いするのは人道的ではないとして、自ら精神病を無くす活動をして、イタリアの法律にまでになったそうです。そのとき(2018年4月当時)、わたしはバザーリアが行ったことを「模倣して日本でも実現させよう」と意気込み、計画が始まりました。もちろん、わたしは医院長でもないし、ここはイタリアでもないですが、やれることはあります。バザーリアからは、優劣の社会ではなく、個々を認め合う協力的な社会作りが実現出来る、ということを学びました。では、これから具体的なプランを述べていきます。
まずは事故物件のビル一棟を大胆に借りる
1. 資金援助
支援からこのプロジェクトは始まります。ビル一棟を借りるとしても、家賃が発生するので、わたしの経済力ではすべてを賄えないからです。その為に、最初は身近な周りの方や、ネットでわたしのことを知っている方から、支援を受けられたらと思っています。おそらく、毎月100万円〜200万円くらい?敷金礼金や生活備品などを考えると、最初はまとまった資金が必要になります(1000万円くらい?現在調査中)。数名の経営者や、協力者から、各数十万の資金援助の約束は頂けましたが、まだまだ足りない状況です。
2. ビル一棟を借りる
なぜ、小さな民家ではなく、ビル一棟かというと、世間に強く認知してもらう為です。ビルも、事故物件でも問題ありません。むしろ、何人もの自殺者が出た物件なら、彼らの命を意味あるものになります。もう物件を探す手段は、準備が整っています。
3. メディアで広める
メディアの方々とは元からお付き合いがあるので、ここまで準備が出来たら、テレビや新聞や雑誌に取り上げてもらえると、承諾を得ました。また、協力して頂けるメディア関係者の方がいましたら、わたし(モカ)まで連絡頂けると幸いです。ならべく広く広めたいと思っています。モカに連絡する
4. 資金援助と入居者を集める
メディアによって、広く知ってもらえれば、より援助が受けられると思います。お金も、家も、食べ物も、余っている日本。余裕があって理解のある方から、分けてもらえると思っています。彼らの少しの富だけで、多くの貧しいものが救えるからです。そして、入居者はすぐにでも集まるのですが、真の目的「駆け込み寺」のように、逃げられる場所として無条件に受け入れたいです。
5. ビルの次は家々を増やしていく
すぐに、ビルの個室は埋まります。それから、次に民家を借りていきます。順調に進んでいけば、部活や、コミュニティでの事業の営みなど、援助がなくても自給自足して自立できる環境を整えていきます。話題は、一過性なもの、コミュニティは必要不可欠なものなので、最低限の暮らしを自ら整備する必要があります。そのためには、生活保護も利用して個室だけは生活保護の家賃分(5万円くらい)もらい、家の家賃に当てたり、環境の維持をしていきます。ゆくゆくは、都会から離れて、農家を営めるコミュニティが生まれても良いと思います。
6. 大半がこのライフスタイルになると社会が変わる
資本主義では貧富の差はどんどん広まっていきます。負けている者が、より勝ちにくくなるのです。だったら、最初から資本で勝負しないで「本来の人間の生きがい」のために生きようとする者が増えていくと予測します。好きなことだけをして、生活していく。何かに支配されて生きるのではなく、自由に人生を楽しめる世界になることを、わたしは願います。
7. この計画はオープンソースである
会社ではないので、パクったり、マネしてもらってOKです。むしろ、このような環境が増えてくれれば、嬉しいと思うばかりです。入居者は、より住心地の良い環境を選べるくらいになった方が、いいのです。また、何かで縛って支配しないようにしてください。発起人やまとめ役は「報酬のためでも名誉のためでも権力のため」でも、あってはなりません。
目的は、常に弱い者の味方であることです。
【このような方々の協力を求めています】
・資金援助したい(いくらからでも)
・立ち上げに協力したい
・お悩み相談を手伝いたい
・メディアに広めたい
・家やビルを貸したい
・食べ物を提供したい
・運営を手伝いたい
・医療関係者
・法律関係者
・報道関係者
・不動産関係者
・カウンセラー
・芸術家・作家
・発言力や影響力のある方
・何もできないけれど、協力したい気持ちだけはある方
✏️ライター:モカ・迷いうさこ
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